2009年4月11日(土)朝日新聞 be フロントランナーを読んで
私が大好きなフロントランナーのページは任天堂代表取締役専務の宮本茂さんのインタビューでした。
かつて我が家でピクミンが流行った頃、遅まきながら存知あげたのですが、「スーパーマリオブラザーズ」に始まり「ゼルダの伝説 時のオカリナ」「DS」シリーズ「Wii」 シリーズの産みの親です。
宮本さんと20年来のつきあいがあるコピーライターの糸井重里さんは、彼に「生活力の人」というキャッチコピーをつけています。
いわく、「普通の生活者としての完成度が高い。町内会やPTA、親類づきあいといった、クリエーティブな仕事をしている人なら避けて通りたい仕事を、あれほどまめにやっている人はいません。(中略)普通の人だから、日常生活から面白さを発見するのがうまい。だから体重を量るゲーム『Fit』も生まれた。たぶん『Music』も音楽理論が確立する前の“原初の楽器”を目指したんじゃないかな。人間の普遍性がどこにあるかを今日も明日も探しているような人だから、世界に通じるものを作れるんです。」
これこそ、ワークライフバランスの威力と言えるでしょう。
宮本さんのような天才でも、生活を大切にしているのだから、ましてや凡人のあなたは生活を大事にしてよ!とは言わないでくださいね。
天才でも生活の中から発見があるらしいから、私たち凡人はより丁寧に生活をしましょう…と。